園児募集要項
2026年度 園児募集要項
募集人員
- たんぽぽ組(満3才児) 男・女 若干名
- つぼみ組(3年保育児) 男・女 25名
- すみれ組(2年保育児) 男・女 若干名
- ゆ り組(1年保育児) 男・女 若干名
出願手続き
所定の入園申込書に必要事項を記入して、記名捺印のうえ、入園登録料を添えて提出してください。本園職員室にて受付いたします。
出願期日
令和6年11月1日(金曜日)午前8時~
経 費
1.入園に要する費用
入園登録料 10,000円
2.月の費用
教材費 3,000円
システム管理費 500円(1家庭につき)
バス代(利用者のみ) 3,700円(1家庭につき)
随時入園
満3歳児の入園は、随時受け付け致します。詳しくは下記のお問い合わせ先まで。
その他
- 3歳の誕生日を迎えた日から保育料無償となります。
- 施設整備費は前期・中期・後期で納入願います。冬期間暖房費を納入願います。
- 一旦納入された金品は、いかなる理由にかかわらず返還しません。
ご質問等がございましたら、ご遠慮なく下記にご相談ください。
FAX:055-253-7072
オープンスクール
スケジュール
日にち | 主な活動 |
---|---|
10月2日 | ミニ運動会・足型測定 | 11月13日 | 木の実で遊ぼう・サーキット運動など | 12月11日 | 親子制作(クリスマス製作)・クリスマス会など |
持ち物:出席シールカード、室内履物(親子供)、飲み物(お子さまのみ)
服 装:動きやすい服装
オープンスクールの流れ
時間 | 内 容 | |
---|---|---|
10:15 | 受 付 | 受付後は園庭でおもいっきり遊ぼう。 |
10:30 | 体育館へ | 体育館で楽しく遊んでいただきます。 |
11:30 | 終了予定 |
- 令和6年度オープンスクールについて。
- オープンスクールは予約制で行います。前日までに予約をお願いします。
- 体育館や教室での活動にありますが、園庭で遊ぶこともできますので、暑さ対策をお願いします。
- 予約につきまして、お電話にて受け付けております。
- オープンスクールは未就園児とその保護者が対象です。
ご質問等がございましたら、ご遠慮なく下記にご相談ください。
FAX:055-253-7072
幼稚園見学会
スケジュール
日にち | 主な内容 |
---|---|
〇月〇日 | 未定 |
〇月〇日 | 未定 |
受付は10時00分より行います。
持ち物:室内履物(親子供)、飲み物
服 装:動きやすい服装 参加希望の方は園まで連絡下さい。
電話にて事前申し込みをお願いします。
※また、随時見学は可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。
入園願書配布
入園願書について、随時、しらゆり幼稚園職員室で配布します。
入園説明会
2026年度入園説明会について 見学は平日、火曜日から金曜日、お仕事などの都合で土曜日にという場合もお受けいたします。 時間帯はいつでも大丈夫ですが、10時からがおすすめです。 見学・説明は個別で行います。 事前にお電話にて予約をお願いします。 ※随時入園説明を行いますのでお気軽にご来園ください。
入園願書受付
令和6年11月1日(金曜日)午前8時から しらゆり幼稚園職員室で受け付けます。
幼稚園選びのポイント
来年度お子様を「幼稚園に入園を」とお考えの保護者の皆様へ
ご家庭で教育の場を選択できるのは『お子様の一生の中で幼稚園』だけです。
3才から5才の年齢期は骨格や筋肉ができはじめ、脳細胞は成人の80%も形成されるといわれています。
アメリカの哲学者ロバート・フルガム氏は自身の著書で「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」と言っています(この本は翻訳され日本でも出版されています)。
日本の先人達は「三つ子の魂百まで」(幼い頃の性格は、年をとっても変わらないということ)と言われましたが、幼稚園の年齢期がまさに性格形成の時期にあたります。
体や心・知能の成長が著しい幼児期に、生活環境・しつけ・教育などは大変重要です。
幼稚園に通う時期が、その人の人生を左右する一番大切な時期であることを多くの学者や先輩方が言っているのです。
その一番大切な時期を、どこの幼稚園で過ごさせるのが良いのでしょうか。
「幼稚園選びは慎重に」
お母様方に幼稚園を選んだ理由をお尋ねしますと、
- 園が家から近かったから
- 近所のお子さんが通っていたから
- 兄弟が行っていたから
などのお答えが非常に多くなっています。
幼稚園だからといって安易に幼稚園選びをしてしまってはいないでしょうか。
今日では98%のお子様が高校へ、その60%が大学(専門学校まで入れると78%)へ進学しています。この基礎を作るのが幼児期なのです。
ですから「幼稚園選びは慎重に」お願いします。
幼児期の教育
お子様にどのように育ってほしい、あるいはお子様をどのように育てたいとお考えでしょうか?
たとえば将来は、外交官ですか? 芸術家ですか? 会社員ですか? 超一流の会社員ですか? 公務員ですか? 自営業ですか? まだ漠然とですか?
もっと近い将来、高校や大学の進学をどのようにお考えですか?
高校は普通科ですか? 進学の為の特殊な科ですか? 職業高校ですか?
大学は普通の文系や理系の大学ですか? 一流大学ですか? 超一流大学ですか?
お子様の将来について夢は膨らみます。しかし学年が進み成長するにつれて、その託した夢は現実のものになっていきます。
だからと言って、焦って幼児期から論理的な学習や詰め込み教育などを始める必要はありません。
大人の話が十分に理解できる様になるのは6才過ぎ、つまり小学校に上がってからです(先人は習い事を始めるのは6才を過ぎてからと言われます。脳細胞の成長が大人の脳に近くなったこの時期なのです)。
また、講師の話を解釈し自分のものに出来るのは、さらにもう少し年齢が進んでからです(脳細胞の成長や思考能力は色々な知識を身に付けてからで遅くはないのです)。
健康な身体を育むために
人はこの世に生誕して、10か月過ぎには二足歩行を始めます。しかし皆さんは人間も動物であるということを忘れていませんか?
人間(動物)の幼児期は、大勢の仲間と遊ぶ事が大変重要で全てに優先する活動です。遊びの中から、人間関係・知恵など多くの知識を身につけます。また、知能も発育し、体を動かすことによって健康な体に育ちます。
病気の事で言いますと、人間(動物)には自身で病気やけがを治す力が生まれながらに備わっています。これを治癒力といいます。ですが、健康な体でないと治癒力を発揮する事ができません。健康である為には食事面でも十分な量を取り、偏食しないようにしなければなりません。また、睡眠時間も十二分に取らなければなりません(寝る子は育ちます)。
幼児期に親がしてあげるべきこと
今では、商業ベースに乗った情操教育、知能教育、英語教室等々たくさんの幼児向け教室や、これに便乗した教育が幼稚園の場でも行われています。保護者の皆様もこの様な宣伝に惑わされ、特に同年齢のお子様を持つ親から「うちの子は○○教室と△△教室に通っている」なんて聞かされると、我が子も「塾に通わせないと遅れてしまう」と誤解や錯覚をしてしまうようです。お子様一人一人はまったく違う人間です。
「教育」すなわち学力は、小学校に入学してからで十分です。
子育てに不安をお持ちだと思いますが、同年齢のお子様をお持ちの親のご意見より、皆様を生み育ててくださった親御様のご意見を参考にされた方が良いでしょう。現代は情報化社会で、良し悪しは別として様々な情報が入ってきますが、すべて参考程度に考えた方が良いでしょう。時代は変わっても「人間」であることは変わっておりません。
待った無しに3才を過ぎたら集団生活が必要になってきます。ですから、乳幼児期は親の愛情いっぱいのスキンシップをたくさんしてあげることの方が何より大切であり、胎盤の中で聞いた母親の声で絵本の読み聞かせはとってもよい事です(すべての始まりは「聴くこと」「読むこと」です)。お子様の成長には欠くことのできない親業であります。
幼児期のお子様の成長に必要な教育環境について
私ども『しらゆり幼稚園』は、お子様を『健康』で『人と調和』でき、『自分で考え行動できる人』に成長し、社会人になっていただきたいと考え幼児教育を実践しています。
では、幼児期にどの様な教育環境が必要なのでしょうか?
お子様が自分の意志で、体を使って遊んだり、周りの仲間を交えて遊びを発展させる事ができるような環境を準備し、提供できる事だと考えています。
その手助けの為に、のびのびとした広い環境や、整備された施設、遊びたいと思う気持ちを出させる環境を整えた幼稚園であり続けるように、本園は努力・改善しています。
幼稚園選びのポイント
幼稚園選びのポイントとは
幼稚園選びの重要なポイントは、『教育内容』『教育の成果』『教職員の雰囲気』『施設・設備』『環境整備』です。しかし、教育内容やその成果はいま見ることができません。
一方、教職員の雰囲気や施設・設備や環境整備は、いま確認できます。しかも、この3点を見ることで、大切なお子さまを預けることになる施設側の普段の姿勢や考えを見て取ることができます。
次の9つが、しらゆり幼稚園が特に取り組んでいる「安心・安全・快適」対策です。
1.環境整備
毎朝、先生による園庭の清掃が行われ、夕方は全員の先生でトイレや教室の清掃と危険物、破損箇所のチェック等環境整備をしています。
2.快適空間
教室は冷暖房が完備してあり、ウィルスを滅菌する空気清浄機、加湿器が設置してあり、猛暑日や極寒季節でも快適な教室です。夏場は冷水機の冷たい飲料水、遊具は熱くならず錆びないアルミやステンレス製品です。
3.特別警戒警報が発令されたときの設備
非常食(大人で6食分)、水(4リットル)、発電機。寝具(毛布)、防寒用アルミシート、石油ストーブ、灯油、ガソリン、ガスコンロ、ガスボンベ、なべ類などの備蓄をしています。3年に1回、先生と年長児での炊き出し訓練の実施を行い、作ったおにぎりは全員で食べます。
4.非常時を見据えた設備
井戸(上水道の断水対策)、太陽光パネル(停電対策)を設置しています。緊急地震速報をキャッチする「デジタルもぐら」を設置しています。
5.不審者対策設備
通用口の二重鍵、高い門塀、アルミの塀、護身スプレー、監視カメラ、長時間録画DVDなどの施設、設備をしてあります。
6.救命救急の対策
AED(自動体外式徐細動器)、救急パッド、毒抜き器、サーモファインダー(非接触式体温測定器)などを設置しています。
7.教職員の心構え対策
年2回、日本赤十字・甲府消防署の講師を招いて、非常対応の機器(AED)等の使い方を含め、「救急救命講習会」で勉強し、緊急時に備えています。
8.特に在園児保護者とのお約束
非常災害時には、その時園にいる園児全員を「4食目を食べるまで」お預かりします。保護者の皆様は、家の中の片づけを済ませてからお迎えをお願いします。
9.保育と預かり時間
2才の誕生年からお預かりをしています。
平日のお預かり時間は、午前9時00分~午後3時00分までお預かりします。
『延長保育』があります。希望者のお子さまは、朝は午前8時から、夕方は午後5時30分までお預かりします。
『自由保育』があります。希望者のお子さまは、朝は午前8時30分から、夕方は午後5時30分までお預かりします。土曜日の自由保育は、午前8時30分から午後0時00分までです。
長期の休みは、夏休み・冬休み・春休みです。